猪木ボンバイエ
2022年秋、アントニオ猪木氏が永眠されました。
生前、自身が病室でリハビリをしていたり、療養している動画を投稿し、同じように戦っている人たちに勇気を与えてくれていました。
「元気があれば、なんでもできる」
このキャッチフレーズは忘れられることはないでしょう。
「1・2・3・ダーッ!」と拳を振り上げる猪木氏の勇姿は確実に語り継がれていくはずです。
健康第一。
そう言う人はたくさんいるけれど、実際に『本当に第一に考えているのか』というと、そうとばかりも言い切れない人が多いというのが実情ではないでしょうか。
健康を維持するためにすべきこと、健康を維持するためにしてはいけないこと、その取捨選択が、常に第一に考えて行動できているかどうか。
「わかっちゃいるけど・・・」
「1日だけだから・・・」
そう自分に言い訳しながら、無理や無茶をしていないでしょうか。
睡眠が大事。食事が大事。
休養が大事。運動が大事。
それらはみな健康につながるのだけれど、その全ては第一になっていません。そして、日々いろんなストレスに晒されて生活することで、体のみならず、心の健康さえも、後に回されてしまっています。
家庭を持つ一家の大黒柱、働き盛りの年代がより健康を意識するのは当然ですが、倒れたら大変なのは誰であっても同じです。
睡眠・食事・休養・運動
これらをしっかり意識して生活していきましょう。
長生きはもはや前提
人生100年時代と言われてから久しいですが、平均寿命は相変わらず伸び続け、年金の受給開始年齢は上がっていき、高齢者層が人口の多くを占める比率が高まる一方。
長生きはもはや前提となってきた感のある時代です。
となると問題は「どう長く生きるか」です。
睡眠・食事・休養・運動さえ留意して生活していれば、敢えて長生きは目指す必要がないでしょう。
「生きている間は健康でいる」ということを目指すべきです。
そして、生きるということは積み重ねです。いかに健康に、元気にいられるか。です。
「元気があれば何でもできる」
気力。
元気でいることは、とてつもなく大切なことです。
散歩に出るか出ないか
1日の中でする、その小さな決断をするかしないか。元気があるかどうかは大きいのです。
そして、元気があるということは、挫けても立ち上がれるということ。
困難に直面し、うまくいかなくても復活できるのは、元気あればこそ。
元気出して生きましょう。
明日を人生で最高の1日にしていきましょう。
Peace.
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