関係性は人それぞれ
寄り添いあう二人、結婚した二人の関係は、
当たり前ですが、みんな一緒なわけではありません。
それは一緒に過ごした年月によっても異なりますし、
考え方の違いや、何かの出来事が起こることでも、異なってきます。
そして、そのような大なり小なりのいろいろな積み重ねによって
二人の形、関係は、実に様々なものになっていくのです。
一緒に住んで、子供に恵まれ、和気あいあいと過ごしていく・・・というのは、数多ある中の一つの形でしかありません。
仲が良くても別々に暮らしている人もいれば、
単身赴任で仕方なく離れている人たちもいますし、
一緒に居ても口も聞かない人たちもいれば、
友達同士のような二人もいますし、主従関係のような二人もいます。
形に拘らない人たちもいれば、すごく形にこだわる人もいるし、
お互いに干渉しない主義もあれば、束縛し合う人たちもいます。
相手を尊重する気持ち
お互いが共に幸せであれば、
同居していようが、別居していようが、結婚を何回しようが
どんな形で居るかは、大した問題ではありません。
幸せで居るかどうかを決めるは、当人たちが幸せだと思う心、ですから。
ただ一つ、確実に言えることは
二人がどんな関係性になっていても
お互いをリスペクトする気持ちがなければ
うまくいくわけがない、幸せな心になれるはずがない
ということです。
感謝の言葉が緊張をほぐしていく
お互いに、ちゃんと
「ありがとう」が言えていますか?
長く生きれば生きるほど、感謝の気持ちを表すことが、どれだけ人間関係の緊張を緩和し、
良好にするために欠かせない大切なものであるかがわかると言われます。
付き合い出した頃の気持ちのままでいるのは非常に難しい・・・というかまぁ無理でしょうけれど、
それでもそんな気持ちを忘れないでいる、思い出すことはできるはず。
相手を常に尊重する気持ち、大切にお互いを思いやる気持ちを忘れずに、暮らしていきたいものです。
今日から、何気ないセリフに「ありがとう」を付け足してみませんか?

では、また。
明日を人生で最高の1日に。
Peace.
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