本来、瞑想も坐禅も必要なモノというのは、ありません。笑
むしろ、体を縛ったりしめつけたりするものは取り外したほうが良いでしょう。坐禅の場合は、装身具関係や時計は外しますし、靴下も脱ぎます。リラックスして、体の動きを妨げない服装で行うことが大切です。
とはいえ 、毎日続けようと思ったら、乗り気じゃない時でも気分を上げてくれる何かが必要だったりしますし、より気持ち良く取り組むための工夫も大事です。
というわけで、今回は
マインドフルネス瞑想、坐禅をするにあたってあると便利なモノを紹介します。
- 座蒲は持っておきたいアイテム
- 坐禅に関連した楽しいモノを紹介します
これらがあれば、坐禅が楽しくなること請け合いです。
瞑想にあると便利なモノ5つ
1. 座蒲
2. 坐禅アプリ
3. 香
4. 作務衣
5. 水晶
番外. 警策
■1. 座蒲
坐禅をする際に座るクッション。座布団ですね。ただ、普通の座布団とは少し違って、小ぶりで厚みのあるものが良く使われます。厚手のものはふかふかで長時間座っていてもお尻が痛くなるようなことはありません。今回紹介する中でも圧倒的にオススメしたい一品です。


■2. 坐禅アプリ
いくつかある瞑想用アプリの中でオススメしたいのが「雲堂」
ナレーションの有無や、鐘の音を変える程度のシンプルな設定項目で、瞑想する時間を決めてスタートするだけ。ナレーションで準備から座り方、手の形、姿勢、呼吸に至るまで説明してくれます。ただ座るだけでも、お寺の鐘の音で始めと終わりを知らされるのは気持ちの良いものです。

■3. 香
香りはリラックス効果も高く、瞑想にとても役立つアイテム。坐禅の時はこのような香を使ってみてはいかがでしょうか。



香りは好き嫌いがあるので、ご自身で香りを確かめていただくのが一番なのですが、アロマオイルなどを使用するのもGoodですね!
■4. 作務衣
いちいち作務衣に着替えるほど暇じゃない!と怒られそうですが、しかし作務衣の動きやすさ、着心地の良さ(は、物によるでしょうが)楽ちんさは侮ることはできません。家の中でジャージやスウェットでリラックスするのも良いですが、作務衣で居るのも良いものです。
最近は見直されているのか、生地や色、柄など種類が増えているようです。特にホームウェア代わりに着用するのにオススメしたいのはデニム生地の作務衣です。



また、作務衣ではありませんが、動きやすさ、快適さという点から、個人的にオススメしたいのがサルエルパンツです。夏場は特に涼しくて重宝しますし、これは外に出ても全く問題ありません。(もちろん上に何を着ている(着ていない)かにもよりますが)



■5. 水晶
水晶は古来より霊石として崇められ、様々な儀式に用いられてきました。災いや魔を払い、人や土地など、すべての「気」を浄化し、清めると言われています。森林浴などの「自然の癒し」に最も近い波動を持つ石が水晶です。
水晶のパワーと共に自然と一体化するイメージの瞑想をしてみましょう。



■番外. 警策
これをアマゾンで見つけた時は驚きました。面白いですね。
使い方に悩むところですが、思わず欲しくなってしまいました。大抵は一人で静かに行うはずの瞑想という行為に、こんな楽しくなる要素が加えられるアイテムがあるのだと、妙なところに感心してしまいました。
布団叩きに便利そうだと思った私はかなりの罰当たりです。

まとめ
マインドフルネス瞑想による心身への効能、坐禅で内なる己を見つめ向かい合うこと、毎日に是非とも取り入れていきたい手法ですが、自然にフッと行える習慣化が大事かなと思っています。
座蒲とアプリは、とにかくオススメです。
次回は、ジッとしてばかりもいられない!? 室内で体を動かすことについて考えてみます。
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